Brush's knowledge

ブラシの豆知識

ブラシの豆知識

このページでは洗車ブラシに使われる材質についての説明をいたします。
ブラシは主に2種類の素材から作られます。

パキン(メキシカンファイバー)の説明

・パキン(メキシカンファイバー)メキシコ名:IXTLE DE LECHUGUILLA

メキシコ特産の蘭科の植物繊維。メキシコでも限られた地方でしか採取できない。 その産地としては、Zacotocas,NuevoLeon,SanLuisotosi,TamauLipas,Coahuilaがあげられる。 この植物は全て自生(野性)であり、一本の根からたくさんの葉が成育するが、真ん中にある一本の葉(コゴヨ)だけからしか繊維は採れない。このコゴヨは約6ヶ月で再び成育する。 山岳地帯に自生する植物は全て、人力で採取され工場に集荷の上繊維化される。集荷から販売に至るまでの行程は全てメキシコ政府(日本での公社)で管理されている。 熟練者での採取量は一日一人当り5~6kgといわれる。 (採取した後繊維を取り出し、乾燥、その後日本へと輸出される)

パキンの特徴

腰が強く頑固な汚れも楽々落とすことができます。 使用しているうちに毛先が少しずつ短くなっていきます(毛足が2~3cmになるまで使用できます)ので毛先がすぐ弱り洗えなくなる、ということがありません。 吸水性に優れているので水持ちがよく、バケツに何回も何回も浸す必要がありません。

従来のPPブラシ
UYブラシのオリジナルPPブラシ

・PP(ポリプロピレン)

PP(ポリプロピレン):PE(ポリエチレン)と並ぶ石油化学製品。プラスチック中一番軽い。表面硬度が大きく耐熱性、電気特性、吸湿率、耐水性、耐薬品性に優れている。フイルム、雑貨、工業製品、繊維としてよく使用される。逆に、接着性、染色性、印刷性が悪い。熱や光の作用により老化しやすく、燃えやすい。 PPを毛素材に使用したブラシは・・・適度なしなやかさがあり、先割加工を施すことによってよりソフトになるため、自動車のボディ用としてよく使用されています。 しかし、通常この素材は使用しているうちに毛先が縮れた様になり、絡まっていくため、少しの使用で使い物にならなくなります。
その問題点を解決したのがUYブラシオリジナルPPです。
UYブラシのオリジナルPPなら、毛倒れや絡みが起こりにくく、買いたての使用感が長持ち。 オリジナルPPが使用されている商品は、 『PRO103』と、ロングブラシ『Mr.オリーブ』 ぜひ一度お試しください!

ブラシの製造工程

1)ブロー成形
~ブラシの柄の基本となる形をつくります~

ブラシの柄は、ブロー成形により作られています。中に空気が入っている(風船状になっている)プラスチック樹脂を金型(出来上がりの形を掘り込んである型)で挟み込み、ブラシの形が出来上がります。

ブラシ製作工程

2)柄部分の仕上
~柄の形を整え、植毛の準備作業を行います~

大バリを取り除いた後、ブラシ柄の回りに残ったバリは、ロボットにより取り除かれ、形を整えられます。商品を美しく仕上げるためには欠かせない作業です。

ブラシ製作工程

3)植毛・完成
~ブラシの毛を植え、製品を仕上げていきます~

穴打ちしたブラシ柄にブラシの毛を一束づつ植毛していきます。しっかりと植毛し、より頑丈なブラシに仕上げていきます。

ブラシ製作工程